はがきの書き方

はがきの宛て名を書く際は、特に紙面に対する姓名の配置に注意して下さい。

名前が封筒の中央に来るように書き、住所は右端に配置します。

往復はがきの書き方

往復はがきは、往信用はがきと返信用はがきを一続きにした郵便はがきのことです。往復はがきの宛名の書き方も基本的にははがきの書き方と同じです。

はがきと封筒の使い分け方は？

はがきは封書の簡略版と言えます。手紙の内容によって使い分けます。日常のちょっとした挨拶や送り状に封書を用いると、かえって相手に気を遣わせてしまうこともあるため、はがきがおすすめです。プライベートな内容や正式な手紙には封書を使用します。

はがきの宛名書きのコツ

全体的なバランスが重要です。書く順番やレイアウトは基本と同じですが、はがきは表書きには差出人もはいります。差出人欄は切手の幅よりやや大きめになる程度に書き、差出人の名前は、住所より下げて書きます。

往復はがきを返信するときのマナー

往復はがきを返信する際は、半分に切って返信部分のみを送ります。返信用の宛名には、敬称を遠慮し、名前に「行」や「宛」となっている場合が多いのが特徴です。返信する際には「行」「宛」の字を斜線で消し、宛名の下に改めて敬称を書き加えましょう。個人宛ての場合は「様」、会社や部署に宛てた場合は「御中」とします。