可愛くてテンションが上がる、同系色でまとめる「ワントーンコーデ手帳術」がブーム!簡単に仕上げられる筆記具を紹介
現代では、スケジュール管理はPC、スマホなどのデジタルツールに置き換わり、予定を知らせるメールが自働的に届くようになりました。しかし、画面には無機質な文字が並び、大切な思い出も時間が経てば誰にも気づかれずにデジタルのデータの中に流れていきます。
しかし、その一方で「何か思い出を残したい」という想いが人を手書きの手帳に向かわせています。
今日起こったことを振り返りながら、あるいはこれからの予定を手帳に記すことで、大切な今を生きていると感じられるからかもしれません。
デジタルな時代、新しい手帳の使い方が始まっている
予定の調整、内容の連絡など、デジタルツールには、手書きにはない便利な機能がたくさんあります。デジタルツールと手書きの手帳を併用し、割り切った使い方をするのが新しい時代の手帳術です。
特に見直されているのは、楽しいことだけのプライベートな手書きの手帳です。
友だちとの約束、趣味の予定、出かけた場所や観た映画の記録に手帳を利用します。
運動や勉強などスキルアップにあてた時間の記録、自分の気持ちを書き出してマインドフルネス効果を得るなど、様々な楽しみ方に広がっています。
きれいな手帳の画像がSNSで人気
SNSを検索するときれいにデコレーションされた手帳が並びます。
画面に映しだされる美しさに思わず見とれてしまい、その世界に引き込まれてしまいます。
特に、見た目がきれいにまとめられた手帳は多くシェアされ、“いいね”もたくさん付きます。
それを見て自分でもきれいな手帳を作りたいと思う人が増えていますが、中には自分にはセンスがないから難しいと思う人も多くいます。
そこで、美的なスキルがなくても、手帳をセンスよく仕上げられる文具の人気が高まっています。
簡単にキレイにできるワントーンコーデ手帳術
ワントーンでまとめる方法というのは、カラフルな色を使うのではなく、青系やピンク系など同じカラー、トーンの色でまとめる方法です。さらに、ワントーンにすることで手帳の統一感が生まれ、自然とおしゃれに仕上がります。
近年、同系色の中でも豊富なカラーバリエーションのペンや、同系色でまとめられたシールやテープなどのアイテムが多く販売されています。“同系色”を意識し、これらをそろえるだけで、誰でも簡単に始められます。
ワントーンコーデ手帳術におすすめの筆記具
手帳をワントーンでまとめるには、同系色の中で複数のカラーバリエーションがある筆記具がおすすめです。
サラサクリップ
商品コンセプト「気持ちまで、描ける。」の通り、さまざまな気持ちを「色」で表現することができるジェルボールペンです。0.3~1.0mmまでのボール径と、全57色のインク色をそろえています。さらさらとしたなめらかな書き味で、濃くてにじまず、鮮やかな発色と豊富な色が楽しめます。
多彩な色の表現で文字を書く時や、細かい線のイラストにおすすめのボールペンです。
マイルドライナー
可愛く彩るためのペンとして使い方が広がってきた、おだやかな色合いのラインマーカーです。全35色のインク色がそろっていて、1本で太細の線が描ける両用タイプです。
SNSでも話題となり多くの投稿がされるなど世界中で広く愛用されています。
おだやかな色合いなので、書いた文字をさりげなく目立たせることができ、イラストの中塗りにも向いています。
クリッカート
キャップがなくても乾かない※ノック式の水性カラーペンです。
カラーペンの特徴であるハッキリとした濃く鮮やかな色だけでなく、優しく可愛い淡い色合いも合わせ、全48色のインク色がそろっています。太い文字や線、イラストを描くのに便利です。
※当社試験:気温20℃、湿度60%の条件下でかすれなし(ペン先収納状態で52週)使用後は必ずペン先を収納。
ワントーンコーデと言えば「推し活」
SNS上では、好きなアイドルやタレントに簡単にメッセージを送ることが出来るようになりました。また、ファン同士でメッセージを集め贈る「推し活」も活発です。贈られた側もSNS上でファンへのお礼と共に寄せ書きブックを公開するなど、盛んに交流しています。
簡単には会うことができない存在でも、手帳を通して寄り添うことで、不思議な活力を与えてくれるのが「推し活」です。大好きなメンバーの「推しカラー」で手帳を彩ると、一歩近づけたように感じてしまいます。