海外事業部門
2007年 国内営業本部 東北営業所
2010年 国内営業本部 量販部
2016年 国内営業本部 通販部
2017年 国内営業本部 開発営業部
2019年 グローバル営業本部 アジア中近東営業部
2022年 グローバル営業本部 代理店統括部
就活時の方針やゼブラに入社を決めた理由を教えてください。
父親が文具商社に勤めていた事もあり、子供の頃から文具業界で働きたいという思いがありました。その中でも「ものづくり」が出来るメーカーにこだわって、文具を中心にスポーツ・食品メーカーと幅広く就職活動をしていました。
ゼブラを選んだ理由は、説明会時に、営業職の魅力が大きく伝わってきた為です。営業現場の声を基にした製品がある事を知りました。その背景として、「集団で力を合わせ、シマウマのように、社員一丸となって困難に立ち向かい成果を創出する」というゼブラの理念である「和」の力がある事を理解しました。この説明会で心を動かされ、自身もゼブラで営業をしたい思いが強くなり、入社を決めました。
現在、担当しているお仕事の内容を、簡単にご紹介ください。
代理店統括部では、現地に代理店がある東アジア、東南アジア、中近東エリアを管轄しています。私は韓国を担当しており、また全エリアの管理も行っています。
韓国へは2か月に1回出張をして、販売計画の調整やプロモーション提案を現地代理店・販売店に対して行います。出張に行かない期間は、リモートMTGを多用し現地活動を推進しています。
各国別に文化・市場も異なります。その為、現地に行き代理店とコミュニケーションを図り、理解に努め、提案内容を考える必要があります。また消費者動向は重要であり、その情報を基に商品企画・開発につなげ各国の市場拡大活動を行っております。
あなたの職種ならではの、やりがいを感じる瞬間や、感じた際のエピソードがあれば教えてください。
私は国内営業を12年間担当し、その後海外営業の希望を出しました。「視野を広げた営業」を行い、各国のユーザーがゼブラ品を使ってくれている事にやりがいを感じます。
国内営業時の経験を活かし、現在は日本含めた各国の事例を入れ、現地に合う提案を行います。提案後は、現地代理店とその内容を一緒にブラッシュアップしていく手法を用いた営業活動を行っています。現地状況や最新のユーザー動向を組み込んだ企画が、実際に店頭やオンラインで販売され、ユーザーが購入と同時に様々なレビューを書いてくれる時に喜びを感じます。
各国現地でコミュニケーションを取り、そして販促や生産面も知る事で、日本だけでは感じられない「視野を広げた営業」を実感できます。
あなたの職種ではどのようなスキルやマインドが求められると思いますか?
海外営業の場合、語学力があればより良いですが、それ以上に各国の文化や状況、特性を良く学び、誠意を持って現地の人とコミュニケーションを取る姿勢の方が重要です。
どうしたら相手に内容が伝わるかを考え、事前メール・話す内容の整理・時にキーワードは英語以外の現地語を調べる等の準備を行う事がポイントです。
例えば、業務内でミスが起きた時こそ、私はポジティブに捉えます。スピード感を持って何度も現地代理店と連絡を取ります。相手は語学以上にその姿勢を見ています。現地各国代理店の立場も考え、何でも話せる関係を構築し、当社と双方でWin-Winのビジネス関係を目指す事を重要視しています。
「ゼブラって働きやすいな」と思ったエピソードがあれば教えてください。
ゼブラには計画有休という制度があります。例えば、正月や夏休み時にはその計画有休を消化して、連休が続く場合もあります。規則正しい休みの取得と、稼働日をしっかりすみ分けて仕事をする事ができます。
仕事における今後の目標を教えてください。
海外でゼブラの製品を、今以上にシェア拡大し、多くのユーザーに使ってもらう事が目標です。その為には、現状把握、方向性検討、決断、実行を繰り返し挑戦し続ける事が必要となります。現在のアジア中近東エリアの拡大はもちろんですが、まだまだ網羅できていない範囲もあります。現地情報やユーザー視点に重きを置き、営業活動を推進していきます。 売上そして、収益目標を毎年度達成させて、会社に貢献したいと考えています。
1日のスケジュール
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06:00
起床
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08:00
出社・世界ニュース/メールチェック
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09:00
朝礼・韓国対応
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10:00
資料作成(社内・社外MTG用)
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11:00
エリア別MTG(東アジア・東南アジア・中近東)
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12:00
昼食
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13:00
韓国代理店とのリモートMTG
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15:00
MTG内容整理・収益試算/企画書作成
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16:00
社内調整(収益・販促・生産調整・業務)
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18:00
退社
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20:00
夕食
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23:00
就寝