福利厚生
休暇・休業について
年次有給休暇
一定期間勤続した労働者に対して、心身のリフレッシュを図るために付与される休暇のことで、勤続年数によって付与日数が異なり、年間で最大20日が与えられます。毎年4月1日に付与され、2年が経過すると消滅してしまいますが、利用できなかった有給休暇は、長期入院等で有給休暇を使い切ってしまった時に使用できる積立休暇に充てることもできます。
時間単位年休
年に5日を限度として、年次有給休暇を1時間単位で取得できる制度です。
中抜けで取得することも可能になっています。
時間単位年休の残時間も、通常の年次有給休暇と同様、2年が経過すると消滅してしまいます。
産前産後休業
出産予定日から6週間前、出産日以降8週間まで休業を取得できます。また、それとは別に母性健康管理のための措置として、医師などの指導により必要が生じた場合は通院休暇や時間短縮勤務、休業などが可能です。
育児休業
お子様が1歳に達するまで休暇を取得できます。保育所に入所ができない等の事情がある場合は、育児休業期間を2歳まで延ばすことができます。またお子様が小学校3年生までは勤務時間の短縮が可能です。
子の看護休暇
小学校6年生まではお子様の看護休暇を取得することができます。お子様の看護休暇とは子供の病気やけがの看病のためにとる休暇で、お子様1人の場合は年間5日まで、2人以上の場合は年間10日まで特別休暇を取得できます。
介護休業
対象家族1人につき、原則として93日間の範囲内で介護休業を取得できます。それとは別に対象家族が1人の場合は年間5日まで、2人以上の場合は年間10日までの介護休暇を取得することもできます。
特別休暇
上記の他にも、結婚・忌引などの休暇があります。
住宅について
若年者住宅補助手当
〔対象者:本社・野木工場勤務で満32歳未満の総合職社員〕
転勤の可能性があり、住居費の補助を目的として申請があった社員に対して、住宅補助手当(30,000円/月)を支給します。
借上社宅補助制度
〔対象者:本社・野木工場以外の営業拠点の社員〕
住居の移動を伴う転勤をした従業員に対して、法人契約した物件に居住できます。金額はエリア・独身・既婚などの家族状況や等級によって異なります。
貯蓄などお金について
財形貯蓄制度
会社が金融機関と提携して給与や賞与から天引きされ、毎月確実にお金を貯蓄する制度です。普通預金のように気軽にお金を引き出すことができないため、貯蓄しやすいという点と、利子に対する優遇がある点がメリットです。
慶弔禍福給付
お祝い事、お悔やみごとの際に給付金が支給される制度です。結婚祝・出産祝・弔慰金・見舞金・災害給付などがあります。
確定拠出年金制度(DC)
〔対象者:正社員〕
退職金制度に加えて、老後(60歳以降)を見据えた投資です。会社が拠出する掛金を、加入者自らが運用し、運用の成果により受け取り額が決まる制度です。掛金は加入者本人が上乗せして拠出することも可能です。
保険について
団体長期障害所得補償保険制度
(※Z-LTD制度)
社員が病気やケガで長期間働けなくなった時に、生活費をまかなうための収入を補償する任意加入の給与サポート保険制度です。会社負担で全員加入して、さらに自分で掛金を上乗せすることもできます。また、団体割引がきくため、個人よりも安く手厚い補償が受けられます。 ※ゼブラ独自の制度名です。
諸施設について
社員食堂
本社・野木工場には社員食堂があり、会社が費用の一部を負担しているため、お手頃な価格で食事ができます。食費を抑えられるため、社員の大多数がこの社員食堂を利用しています。
その他
永年勤続表彰
勤続10、20、30年時に長年勤続したことを讃え、特別休暇や旅行券などが付与されます。
ベネフィットステーション
スポーツ、レジャー施設、宿泊施設、飲食店、学習スクールなどの割引があります。