赤い羽根の寄付金付きボールペンで、地域の子供の学びを支援
実用的な商品の購入で手軽な募金活動へ
2016年2月1日(月)発売

ゼブラ株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:石川 真一)は、中央共同募金会との協力により、赤い羽根募金活動のマークがクリップに印刷された寄付金付きボールペンの販売を2016年2月1日(月)よりおこないます。

当社は、商品の売上の一部を赤い羽根共同募金へ寄付します。寄付金は商品の各都道府県別の売上に応じて全国の共同募金会に配分され、地域の子供の学びを支援する事業に使われます。

お客様は、身近で実用的な筆記具を購入することで簡単に募金活動に参加することができます。
当社から中央共同募金会への寄付は、半年に一度まとめておこないます。初回は2016年3月末を予定。

当社の目的は、本業である筆記具の製造販売を通じて、社会貢献のための寄付活動をおこなうことで、自社商品の認知拡大や、少子化が進む筆記具市場の長期的な活性化も目的としています。
商品の販売は、全国の文房具店、大学生協での取り扱いの他、病院売店、自治体イベントでのノベルティなど、新規販売ルートの開拓も予定しています。

▽商品:ジェルボールペン「サラサクリップ赤い羽根」 価格:¥110(税抜価格¥100)
種類:軸色1色 インク色黒 太さ0.5ミリ

▽店頭用販売什器

▽クリップ部に赤い羽根を印刷。
ポケットに赤い羽根を差したようになります。

▽子供の学びを支援する事業の事例として、
小学生の福祉学習や、高校生の職場体験などがあります。

補足

これまでのゼブラの取組み

当社では4年前から、各地の共同募金会にご協力をいただき、寄付金付きボールペンの制作・販売をおこなってきました。地域の大学の学生さんにペンのデザインをしていただいたり、大学内の売店や町の文具店で販売していただき、いずれも地元に根付いた活動としてご好評をいただいています。これまで6県で実施し、地域の福祉活動に貢献してきました。
その実績から今回、中央共同募金会との協力により、寄付金付きボールペンを全国展開することとなりました。

【事例】 山口県共同募金会・山口県立大学との取り組み

ジェルボールペン「サラサクリップ」(従来品)

濃くてにじまず、鮮やかな発色とさらさらしたなめらかな書き心地のジェルボールペンです。2003 年に発売して以来、多くのお客様に好評を博している当社の主力商品です。
価格:¥110(税抜価格¥100)
ボール径:0.3、0.4、0.5、0.7、1.0mm インク色:全37色

今回、赤い羽根募金活動用にオリジナルのデザインを作成しました。清潔感のある全身白のボディで、可動式のバインダークリップに赤い羽根をワンポイントで印刷しました。

今後のゼブラの取組み

企業の社会貢献活動として、このような寄付金付き商品の販売による募金活動は、近年事例が増えています。
当社では、筆記具という誰にも身近な商品を製造していることから、今回のような寄付金付き商品のバリエーションや、支援先を今後少しずつ増やしていく予定です。

赤い羽根共同募金・中央共同募金会について

赤い羽根共同募金は、「じぶんの町を良くするしくみ」として、年間約6万件の市民による地域福祉活動を応援しています。また、大規模な災害が起こった場合には、被災地の災害ボランティアセンターへの支援を行い、災害ボランティア活動にも活用されています。
中央共同募金会は、都道府県共同募金会の連合体として、赤い羽根共同募金の役割や活動を知っていただくための広報や、複数の都道府県で活用される寄付金の受け入れの調整を行っています。

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