ビジネスパーソンにおすすめする、太くはっきり書ける高級サインペン
高級感のあるボディにキャップがなくても乾かない※インクを搭載
『フィラーレ ディレクション』 11月1日(月)発売

ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:石川 真一)は、ビジネス向けに開発したサインペン「フィラーレ ディレクション」を2021年11月1日(月)より、全国文具取扱店にて発売します。

サインペンで書いて、相手にわかりやすく伝えられる

『フィラーレ ディレクション』価格:1本¥2,200(税抜価格¥2,000)水性サインペン 水性染料インク
軸色/インク色:ブラック/黒、シルバー/黒、ブルー/黒、レッド/赤 全4種 替芯:WSM芯 替芯価格:¥220(税抜価格¥200)
商品名の由来:イタリア語で「紡ぐ」という意味のブランド名フィラーレに、「方向を指し示す、指示する」という意味のディレクションを加えた名前

近年働き方が変化し、リモートワークなどでデジタルツールを活用して働くことが増えています。一方で、チームに指示を出す立場のビジネスパーソンの中には、ビデオ会議で相手に要点がうまく伝わらない、デジタルツールでは自由に思考を整理しにくいなど、仕事の進め方に苦労することがあります。

今回ゼブラは、手書きで相手にわかりやすく伝えられる、自分の思考を整理できる、そんなビジネス向けのサインペンを開発しました。サインペンのペン先は、ボールペンに比べて筆記線が太く、相手に直接説明する時でもビデオ会議越しでも見やすい文字が書けるのが特長です。このペンで、文字や図を書いて説明や指示をすることで、イメージを具体的に相手と共有して仕事を進めることができます。また、サインペンは軽いタッチで書けるので、自分の思考を自由に書きだし、アイデアを発想することができます。
手書きで相手に伝える、自分の思考を整理する、リーダーポジションのビジネスパーソンが相手や自分にディレクション(指示、方向を指し示す)するためのサインペンです。

今回発売する「フィラーレ ディレクション」の特長

  1. 従来のサインペンは、ボディがプラスチック素材のものが多かったのですが、今回は金属素材を使用し、ビジネスシーンでスマートに使える高級感のあるデザインにしています。伝えるポイントを指し示す時に握りやすい軸の太さにし、指すところが目立つように先端を金色にしています。
  2. インクは、空気中の水分を吸収しキャップがなくても乾かない、ゼブラ独自のモイストキープインクを採用しています。ペンの軸をひねってペン先を出すツイスト式でキャップを開け閉めする手間がなく、仕事に集中することができます。
  • 当社試験:気温20℃ 湿度60%の条件下でかすれなし(ペン先収納状態で52週)

太い文字でビデオ会議でも伝わりやすい

軽いタッチで自由に思考を書き出しやすい

先端で指し示すのに目立つ金色

サインペンとボールペンの見え方の比較

サインペンはボールペンに比べて筆記線が太く、相手に見えやすい文字を書けることが特長です。
資料の添削など仕事の指示をする時に、サインペンを使用し、どこを修正すればよいのか、指示を相手に見せることで、イメージを共有しやすくなります。
今回発売する商品は、キャップのないツイスト式なので、すぐに書いて相手に見せることができます。

(左)ボールペンで書いた指示
(右)フィラーレ ディレクションで書いた指示

モイストキープインクとは

ゼブラは、空気中の水分を吸収する吸湿性のある成分を多く配合した、「モイストキープインク」を開発しました。その場の湿度の変化に応じて、水分の吸収と蒸発を繰り返し適度な状態を保つため、キャップがなくてもペン先が乾燥せず書き続けることができます。

モイストキープインクのイメージ図

フィラーレとは

社会人向けに開発された高級感あるデザインが特長のゼブラの筆記具シリーズです。近年、会社の経費削減などで職場から筆記具の支給がなくなったことで、自らこだわって筆記具を選ぶ人が増えています。フィラーレは、仕事で使いたいという人や、仕事を頑張る人に贈り物をしたい時に、選ばれている商品です。

フィラーレ ツイスト式ボールペン

フィラーレ ノック式ボールペン

フィラーレ3C

開発秘話 上司から手書きで指示をもらうとわかりやすいと感じた部下側の発想で開発

このフィラーレ ディレクションを企画したのは、指示をする上司側ではなく“部下側”の若手開発社員。
普段仕事で上司から指示をもらう時は、口頭での説明より手書きのほうが、具体的でわかりやすいと感じていました。この経験をもとに、ディレクションするためのペンというアイデアが生まれました。

「僕が新卒で入社し、配属された部署が商品開発部でした。当時の上司は、企画書等の書き方をA4の紙に手でサッと書いて指示をする仕事のスタイルでした。
新入社員で企画書を書いたことのない自分でも、どのような資料をつくればよいのか、グラフや表をどう見せればよいのか、具体的なイメージで指示を貰えたおかげで、企画書の作成から社内での提案まですぐに実行に移すことができました。
『手書きで具体的なイメージを相手に伝え、実行につなげる』というコミュニケーションスタイルを、このペンを通じて日本中の上司・部下の間で広げていけたらと思っています。」(商品開発担当)