日本の伝統的な七宝柄を和モダンにデザインした
和のおもてなし空間を彩るデスクペン
『フロス 輪-Rin-』2020年1月27日(月)発売

ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:石川 真一)は、日本の伝統的な七宝柄を取り入れたデスクペン『フロス 輪-Rin-』を2020年1月27日(月)より、全国文具取扱店にて発売します。

『フロス 輪-Rin-』は、日本の伝統的な七宝柄をデザインした台座に、木製グリップのボールペンをセットして使うことができるデスクペンです。高級感のあるおもてなし空間にそっと馴染み、旅館、ホテルのフロントや飲食店などの店舗のレジにも省スペースで設置できる実用性も兼ね備えています。
訪日外国人数は2018年に3,119万人の過去最高数を記録し、2030年には6,000万人を目標にされています(※1)。2020年はいよいよ国際的なスポーツイベントの開催により、日本や和をテーマにした施設や雑貨の需要が更に高まることが予想されます。『フロス 輪-Rin-』は、和モダンな空間やライフスタイルに彩りを添え、人と人をつなぐ輪となり、巡り合わせの瞬間に寄り添う商品です。

  • ※1 日本政府観光局(JNTO)、観光庁調べ

『フロス 輪-Rin-』 価格:¥1,760(税抜価格¥1,600) 軸色(左から):金、赤、黒 全3種
エマルジョンボールペン ボール径:0.7mm 全て黒インク 替芯:従来品EQ-0.7mmをお使いいただけます。
サイズ ボールペン:軸径10.2mm 長さ 164mm 台座:直径 54mm 高さ 26mm
商品名の由来:輪-Rin-は人と人をつなぐ輪となり、巡り合わせの瞬間に寄り添うことに由来しています。

フロス 輪-Rin-の特長

台座天面

  1. 旅館やホテルのフロントや客室、店舗のレジ、オフィスの受付に省スペースで設置でき、キャップがないためすぐに手に取って書くことができます。
  2. 台座には日本の伝統的な七宝柄を立体的に配置し、和モダンで高品位なデザインにしています。七宝柄は円形が連鎖し繋がる形の中に、円満、調和、ご縁、繁栄といった願いが込められた華やかで縁起の良い柄と言われています。また、特殊成型技術(フリーブレンドインジェクション※2)は、この複雑な成型を可能にし、さらに重厚感にもこだわりました。
  3. ボールペン本体の木製グリップは、手に取った際にぬくもりを感じさせます。

訪日外国人数の増加による宿泊施設や旅行消費額の増加

2020年に向け宿泊施設の開業が相次ぎ、宿泊業の建築物の着工件数は2012年から2018年の6年間で2.7倍に増加しています(※3)。これに伴い、旅館やホテルのフロントや店舗のレジでサインをする機会が増えています。
デスクペンは、ホテルやオフィスなどの「顔」である受付に置かれることが多く、サインをする機能性に加え、インテリアに合うデザイン性も必要になります。
また、今年度の外国人旅行消費額は過去最高額の3兆円超(※4)となり、和をイメージした『フロス 輪-Rin-』はお土産にもおすすめです。

  • ※3、4 観光庁調べ

※2 特殊成型技術(フリーブレンドインジェクション)とは

プラスチックに金属を混ぜ込んで成型する珍しい高度な技術です。複雑な成型が可能なプラスチックの特性と、金属ならではの重量感や表面の質感を両立することができます。『フロス 輪-Rin-』は七宝柄を立体的に表現し、かつペンの台座としての安定感や情緒のある質感を出すためにこの技術を採用しました。金属は台座の色ごとに、真鍮(金)、銅(赤)、鉄(黒)をそれぞれ使用しています。

デスクペン フロスシリーズについて

初代『フロス』は2010年1月の発売以来、現代的なデザインや省スペースに置ける実用性を評価いただき、オフィス、ホテル、ショップ等のおもてなし空間で使用するデスクペンカテゴリーで高いシェアを獲得しています。デスクペンは使用時間よりも置かれている時間が長いため、おもてなし空間を作るインテリアとしての役割が必要となっています。『フロス』は、空間と共存する「花」をモチーフとしたフォルムに、ガラスのように繊細で高級感のある質感が特徴で、同年にグッドデザイン賞を受賞しました。フロスの由来は、英語のflowerとglassをかけ合わせた造語で、ラテン語で「花」を表しています。


『フロス』 価格:¥880(税抜価格¥800)
軸色(左から):グラスブルー、グラスクリア、グラスブラック 全3種
油性ボールペン ボール径:0.7mm 全て黒インク
替芯:従来品H-0.7mm