あの超定番マーカー「マッキー」がでっかくなっちゃった!?
”ビッグマッキー”が世界最大のマーカーのギネス世界記録™を達成!!
ゼブラ創業 120周年記念イベント @二子玉川ライズ ガレリア
ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長 石川 真一)は、創業120周年を記念し、油性マーカーの大ヒット商品『ハイマッキー』を、マーカーペンとしては世界最大のサイズで製作、全長168.4cm、直径25.6cmの〝ビッグマッキ-〟が、「最も大きなマーカーペン」として、見事ギネス世界記録※ に認定され、2017年9月26日(火)に公式認定証を授与されました。
また本チャレンジのスペシャルウオッチャーとして吉田沙保里さんが参加し、つめかけた大勢のお客様の前で〝ビッグマッキ-〟を使い大きな夢を一文字で描くパフォーマンスを披露しました。
- ※ ギネス世界記録™はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。
筆記具メーカーで世界一を目指すチャレンジ!
本チャレンジは、創業120周年を契機に、どなたにも使われる身近な筆記具にさらに親しんで頂きたいという想いと、メーカーとして世界一を目指すための新たな挑戦という2つの目的で取り組みました。
今回挑戦した〝ビッグマッキ-〟は通常の大きさの12倍。加えて、創業以来培ってきた技術力によって『ハイマッキ-』の特長である太細両方で実際に書ける世界最大のマーカーペンが実現し、このたびギネス世界記録に認定されました。
- チャレンジの概要:
- 最も大きなマーカーペン /Largest marker penの製作
- ギネス世界記録認定証授与日:
- 2017年9月26日(火)
二子玉川ライズ ガレリアにて - 認定記録:
- 全長168.4cm、直径25.6cm
- ※ 認定された「最も大きなマーカーペン」は、通常の『ハイマッキー』の12倍の大きさになります。
製作期間3ヶ月!“ビッグマッキー”が出来るまで
「独特の傾斜を持つ形状や小さなロゴの刻印まで正確に再現しました。最も苦労した点は、『ハイマッキー』のアイデンティティである、太細両方のペン先で書けることを12倍サイズで実現する点で、形が違う両方のペン先を手で切ったり削り出したりして製作しました。市販品は、中綿にインクを染み込ませるには工場の自動組み立て機を使い一瞬で出来ますが、〝ビッグマッキー〟は、研究員3人が手でチューブを押して1時間かけてインクを注入しました。設計から実際に書けるようになるまで3ヶ月の製作期間がかかりました。」 (マーカー担当研究員 課長 山口真弓)
吉田沙保里さんが世界最大のマーカーペンで描くビッグな夢は「愛」!!
ゲストの吉田さんは自分の身長よりも高い全長168 cmのビッグマッキーの精巧な出来栄えやその技術力に驚きながらも、楽しくイベントに参加して頂きました。トークコーナーではご自身も現在4つのギネス世界記録を持つ吉田さんならではのお話しや一流の選手として、また一人の女性としての夢などを大いに語って頂きました。
そして最後に、重さ18㎏の巨大なマーカーを使い、アスリートらしくビッグな夢を一文字で表現して頂きました。
「私もサインを書くために『ハイマッキー』を毎日使っています。自分の身長(157cm)より大きなマッキーが、今日世界一になることができ、またその瞬間に立ち会えて、感激です。3歳から始めたレスリングに対する”愛”そして女性として今一番の私の希望である結婚、出産に大切な”愛”を一文字に込めました。”ビッグマッキー”はめっちゃ重たかったです!」(吉田沙保里)
ゼブラ株式会社 代表取締役 社長 石川真一
「120年前、海外から入って来た“ペン先”を日本で初めて国産化した当社は、その後も、透明の軸でインクが減っていくのが見えるボールペンや、1本で太い線と細い線がかける油性マーカー『ハイマッキー』、最近では芯が折れないシャープペンなど、常に新たな挑戦を続け、技術を磨いてきました。おかげさまで多くの商品が皆様に使っていただけるようになり、中でも『ハイマッキー』は世界中で累計8億本以上を販売しております。本日は日頃の感謝の気持ちを表すとともに、今後も筆記具メーカーとして世界一を目指す新たな挑戦を続けていくことをお伝えできればと考えております。」