見た目がキレイに見える、熱意が伝わる手書きの履歴書を作るコツをご紹介します。

準備編

用紙の選び方

履歴書用紙は新卒用、転職用、学歴・職歴を書く欄が広いもの、自由記入欄が広いもの、などさまざまなタイプのものがあります。
例えば、職歴の少ない人が職歴欄の広い履歴書を使ってしまうと、空白が目立って、見栄えが悪くなってしまいます。そこで、職歴欄が少なく、逆に趣味やスポーツ欄のあるものを選べば、職歴以外のアピールを増やすことができます。
自分のアピールポイントとなることが多く書ける履歴書を選ぶようにしましょう。

ペンの選び方

黒のボールペンがおすすめです。なめらかにキレイに書けるものや、好みに合わせて線幅を選べるものもありますので、いろいろ探してみましょう。

手書きのコツ

一字一句、丁寧に書く

字に自信がないという人でも、一字一句、ゆっくり丁寧に読みやすい楷書体で書かれていれば、好印象につながります。
ただし、丁寧に書こうとして力を入れすぎると、角ばった字になってしまうことがあります。一度、深呼吸をして、リラックスした状態で書き始めるようにしましょう。

悪い例

走り書きになっています

良い例

落ち着いて丁寧に書けています

文字の大きさ・バランス

文字の大きさのバランスが取れていない履歴書は、全体の印象を悪くしてしまいます。まずは、文字の大きさを揃えることを意識しましょう。
可能であれば、漢字に対して、ひらがな・カタカナは7割~8割程度の大きさに書く事を意識すると、さらに全体的なバランスがよく見えます。
また、文字の大きさは、読みやすい大きさを意識します。小さい字でびっしりと書かれたものは、担当者が読みにくいだけでなく、読む気さえを失わせてしまいます。

悪い例

小さな字で読みにくくなっています

良い例

大きな字で読みやすくなっています

空欄を作らない

空白部分が目立つと印象を悪くしてしまいます。志望する会社に熱意を伝えるためにも、すべての項目を記入するようにします。あまり印象はよくありませんが、賞罰など、どうしても書くことがない場合は、「なし」または「特になし」と記入しておきましょう。

悪い例

一言しかなく空白が目立ちます

良い例

具体的なエピソードが書かれています

間違えたら書き直す

1カ所でも書き間違えたら、面倒でも最初から書き直しましょう。
修正液や修正テープで訂正するのはNGです。

悪い例

修正液で修正した跡が、みにくくなっています

良い例

修正がなく、きれいに見えます

書き込みすぎにも注意

欄外にはみ出すほどにぎっしり書き込まれた履歴書は、熱意は伝わるものの、読みにくいだけでなく、簡潔にまとめる能力に欠ける印象を与えてしまいます。
短いセンテンスで簡潔にまとめましょう。場合によっては箇条書きも有効です。