採用担当者は手書きの履歴書のどこを見て、どんなことを判断しているのか。現役の採用担当者にお話を伺いました。

はじめに全体の文字を見る!

パッと見て、まず、字が丁寧に書かれているか、そうでないかを判断されます。丁寧な文字で書かれている履歴書は、とにかく好印象。「仕事も丁寧にやってくれそうだな」と感じるのだそうです。つまり、逆に字が乱雑な人は仕事も乱雑そう…と思われてしまうわけですね。上手い下手は関係ありません、とにかくゆっくり丁寧に書くことを心がけましょう。

紙の状態を見る!

紙がよれよれだったり、汚れていたりすると、「使い回しではないか?」と判断してしまうことがあるそうです。それから、日付が入っていないものも怪しまれる原因に。履歴書は、企業へのラブレターを書くつもりで、とにかくキレイに仕上げるようにしましょう。

履歴書の完成度を見る!

「履歴書は完璧に書けていて標準レベル」とのこと。つまり、完璧に書けていて、やっと標準をクリアでき、誤字や脱字、記入漏れがあった場合は、マイナスからのスタートとなってしまうということのようです。日付を記入していない、誤字脱字があるなど、思った以上に「うっかり」は多いもの。何度も見直しをして、完璧に仕上げるようにしましょう。

書き方で個性、そして適正を見る!

一概には言えませんが、業界によって好まれる書き方に若干の違いがあるようです。自分なりの個性を出せるのも手書きの良さです。自分の性格やアピールしたいことを書き方で表現してみましょう。

広告・デザインなどのクリエイティブな業界では、太さの違うペンを2種類使うなどして、メリハリをつけるように書き、印象に残りやすくする。

金融業界や経理の職種では几帳面でしっかりとした文字で、最後まで均一に。