知っているようで知らない年賀状についての疑問や基礎知識をご紹介します。

書き方の基本

最近は、形式にとらわれないユニークな年賀状も増えていますが、親しい仲にも礼儀ありといいます。書き方の基本ルールは心得ておきましょう。

1、文面(裏書き)

新年を祝う言葉(賀詞)を少し大きめに書きます。そして、旧年中のお礼や先方の幸福を祈る言葉、今年もよろしくという意味の言葉などを続け、年号・日付・氏名を記載します。
「元旦」と書く場合は年号と「元旦」とだけ書きます。元旦は「1月1日」を表す言葉なので、「1月1日元旦」とは書く必要はありません。

※賀詞について

賀詞にはいろいろな形式がありますが、漢字1文字や2文字のものは目上の方には使わない方がよいとされています。

  • 1字…寿、福、賀、春、など
  • 2字…賀正、迎春、慶春、初春、新春、など
  • 4字…謹賀新年、謹賀新春、恭賀新年、など
  • 文章…明けましておめでとうございます、新年おめでとうございます、など
  • 英語…Happy New Year、など

2、宛名書き(表書き)

敬称は「様」、恩師や先生には「先生」、団体には「御中」とするなど、基本的な宛名書きのルールに沿って書きます。

年賀はがきはいつから販売されるの?

年によって若干の違いがありますが、毎年11月1日ごろに発売が開始されます。
パソコンで年賀状を作る場合は、インクジェット紙タイプを選ぶとプリントアウトしたときに色がキレイにでます。

年賀はがき以外を使用する場合は?

官製はがき、私製はがきなど、年賀はがき以外を使う場合は、必ず切手の下に赤で「年賀」と書きます。そうしないと、普通郵便として年内に配達されてしまいます。

いつまでに出せば元旦に間に合う?

元旦以降に配達する「年賀郵便特別取扱」は、年によって若干の違いがありますが、毎年12月15日ごろから受け付けがはじまります。元旦に年賀状を届けるためには、12月25日(25日以降でも元旦に届く場合があります。)までに差し出しましょう。

年賀状は、元旦に届けるのがよいとされていますが、古くは1月2日の「書き初め」以降に書くという風習があったため、松の内(一般に1月7日まで)に届けば失礼にあたりません。