国産初の「つけペン」は、1897(明治30)年に、ゼブラの創業者が生産を始めました。ゼブラの主力商品はボールペンやマーカーとなりましたが、創業から118年経った現在も、「つけペン」は栃木県にある自社工場の最深部で作られ続けています。

機械を使っている部分もありますが、ほとんどは数人の職人が1本ずつ手作りしています。
その作業は非常に細かいものばかりで、出来上がった商品は全てルーペや顕微鏡で検査をし、なめらかな書き味を実現しています。

最近は漫画業界もデジタル化が進み、パソコンの専用ソフトで描く人も増えています。

しかし、自分の手で繊細な表現が自在に出来るアナログの「つけペン」で漫画を描く人が増えるよう、ゼブラのペン先課では品質向上や新商品開発をおこなっています。いまや世界に広がる日本の漫画文化を支えるため、職人たちの挑戦は続きます。